公務員/合格体験記

●入講時期
1月下旬(速修本科生Aコース)

●択一試験対策
私は、入講時に頂いた受講ガイドに載っている学習モデルプランを参考に、DVDを見ていきました。法律(憲法)、数的処理、経済(ミクロ)から始めて、慣れてきたら自然科学や人文科学も並行して見るようにしました。基本的には1日1本DVDを見て、すぐにV問題集を解くようにしていました。余裕があれば2本見るときもありましたが、理解できていなければ意味がないので、1日に何本も見るのはお勧めしません。どの教科もV問題集を繰り返し解き、忘れているところはレジュメで再度確認するという方法で勉強しました。ただ、数的処理は苦手で、V問題集になるとほとんど解けなかったので、レジュメの問題と例題の問題を繰り返し解きました。また、私はあまり実践できませんでしたが、新しくDVDを見る際に、1回目からのレジュメを読み返して流れを確認し、1週間に1日はその週に勉強したことを復習する日をつくると、もっと記憶が定着してよかったのではないかと思います。

●論文対策
択一試験対策であまり時間は割けませんでしたが、実際に自分で何度も書いてみることが重要だと思います。まず、レジュメやテキストの解答例を読み、自分が書きやすい構成パターンをいくつか考えました。それから、受験する自治体の過去問で構成パターンに合わせて書く練習をしました。解答例をそのまま書き写すというのも、文章のつなぎ方や論文で使える表現・言い回しが学べるので有効だと思います。また、自分の受験する自治体に関する新聞記事やTVのニュースなどをチェックし、情報収集をすることも大切です。私は、新聞の社説と地域の記事をノートに貼って保存していました。余裕があれば、記事を読んで感じたことや自分の考えなどをメモしておくと役立つと思います。

●面接対策
過去の面接復元シートを参考にして自分で受け答えを考え、模擬面接で何度も練習しました。模擬面接では、話すときの姿勢や受け答えの内容、自分の癖など様々なアドバイスをして頂き、本番では緊張しながらも、自信を持って答えることができました。また、面接試験を受けるまでに、ホームページや広報などで自治体について調べ、実際に街の様子や自治体の中を見学しに行きました。なぜその自治体で働きたいのか、どのように働いていきたいのか、自治体に対する思いを自分の言葉ではっきりと伝えることが大切だと思います。

●これから公務員を目指す人へ
公務員試験はやはり筆記試験の勉強が一番大変だと思います。勉強時間を確保することも大切ですが、体調管理も同じくらい大切です。私は入講時期が遅く、時間がないことへの焦りから、休日をほとんど作らずに勉強していました。その結果、ある日突然高熱が出て、何日も勉強できなくなりました。試験直前期にこのような状態になると非常に焦ります。何かをしていないと落ち着かないということもあるかもしれませんが、リフレッシュする時間をつくることは重要です。onとoffのメリハリを意識することで、集中して取り組めるようになると思います。
試験が近づく中で、思うように結果が出なかったり、周りの人と比べて焦ったりすることも、きっとあると思います。私は既卒で、2年間働いた会社を退職してからの挑戦だったので、不安で眠れないときが何度もありました。しかし、合格するためには、一歩ずつ着実に立ち向かっていくしか方法はないと思います。私は少しでも不安を和らげるために、勉強時間や内容、自分の思いなどを手帳に書くということをしていました。某受験漫画で取り上げられた方法ですが、自分がやってきたことを目に見える形で残すことは、心のお守りになります。筆記試験、論文試験、面接試験と緊張する場面が続きますが、「これだけやったから大丈夫!」という自信を持つことを、どうぞ大切にしてください。皆様の頑張りを心から応援しています。