公務員/合格体験記

●試験の合否について
岡山県庁 最終合格
小豆島町 最終合格
特別区T類 二次不合格

●勉強方法について
法律系:憲法→民法→行政法→刑法→労働法
経済系:ミクロ→マクロ→財政学
政治系:政治学→社会学→行政学→経営学
その他:国際関係→社会政策→時事
教養:数的処理→文章理解→自然科学→人文科学→論文など
の順に学習していきました。
基本的に授業→復習→V問の流れでいいと思います。
私は8月の盆明けから学習を開始したので授業を1日2コマ進め、年内に消化することを目標にしましたが結局は2月頃までかかりました。復習の進み具合を考えて授業を組めばいいと思います。月〜土曜日はTACに通い、土曜の夜と日曜にアルバイト、日曜は勉強OFFの日にしていました。自宅では勉強できないタイプでしたので、TACが開いている時間帯はTACで学習し、それ以外では学習しない、という風に割り切っていたことで集中力を保つことができました。また、朝型の生活を心がけました。5月以降の直前期は要点がまとめられた市販の問題集を購入して3周くらい回しました。V問を解いて間違えた箇所や授業の重要事項をノートにまとめてスマホで写真を撮り、空いた時間で暗記をしていましたが空いた時間で復習ができるのでおススメです。

●教養試験について
教養試験の科目の中で一番比重が大きいのが数的処理です。出題数が15〜20近くあり、私が合格できたのも数的処理を得意科目にすることができたからだと思います。私は1月から毎日10問ずつ解くことを心がけました。本当はもっと早めに始めたほうがいいのですが、これだけでも特別区T類は3問ミス、A日程の試験は1問ミス、B日程の試験はノーミスのレベルまで仕上げることができました。一次試験の合格ラインは6割程度なので数的処理を得意科目にすることで合格に大きく近づけると思います。
人文科学、自然科学は高校の時に学習した科目+αでいいと思います。私は高校の時、地理、物理、化学を選択したのですが、新しく世界史、生物、地学を学習し、日本史は捨てました。
世界史、日本史を高校で学習していない人は捨ててもいいと思います。私は学習の序盤で世界史の学習に時間を割きすぎて他の学習がおろそかになりました。本番でも2,3問程度しか出ないので時間がない方は捨てても大丈夫です。また、生物、地学は少しの対策でも十分得点できたのでおススメです。

●専門試験について
法律系科目は暗記に力を入れました。初めは意味が分からなくても一通り学習を終えた後に意味が理解できることがあるのでとりあえず分からない事項は暗記して一通り学習を終わらせるといいと思います。私は行き返りの電車で授業の暗記事項を覚えました。特に民法は量が膨大なので早めに手を付けることをおススメします。
経済系科目は公式は暗記ですが、しっかり理解することと問題演習で慣れることが大切です。私はV問題集を最終的に4〜5周はしました。本番でもしっかり理解しないと答えられない問題が多いので理解することを中心に学習してください。例外で、財政学は暗記科目です。直前期に暗記すれば十分対応できます。
政治系科目は各科目で被る部分が多々あるのでとりあえず1周してから再度学習すると理解が深まると思います。理解重視で学習を進め年明け以降に暗記に取り掛かればいいと思います。専門試験は教養試験より配点の比重が大きい場合が多いのでその分学習の比重も専門試験を中心に学習することをおススメします。1つでも多くの得意科目を作ることが合格へのカギです。試験種によっては出ない科目(社会学、経営学など)もあるので下調べはしっかりやって下さい。

●面接対策について
しっかり勉強すれば一次試験はクリアできます。同じく面接試験に関しても対策の量がモノを言います。私は一次が終わった時点で少し緩んでしまいましたが一次が終わってすぐ自己PR、志望動機、やりたい仕事や頻出の質問の回答などを練り、模擬面接を通して自分の気持ちを自信をもって面接官に伝えられるレベルまで仕上げることをおススメします。また「○○をすれば落ちる」など迷信のようなものを聞くかもしれませんがあまり信じないようにしてください。私は「集団討論で書記をしたら落ちる」とよく聞いていたので注意していましたが県庁の集団討論で書記になってしまいました。しかし結果は合格でした。信用できるのはTACのテキストだけです。特に面接の期間中はたくさんの情報が流れると思いますがすべてを鵜呑みにしないようにしてください。